

① 大型車の側は要注意
大型トラックやバスの周りは死角が多く、雪や霧でさらに見えにくくなります。
無理に近づかず、車間距離をしっかり取ることが大切です。
② カーブの手前で減速を
カーブに入ってからブレーキを踏むと、スリップしやすくなります。
「曲がる前に減速」を意識するだけで、事故のリスクは大きく下がります。
③ 橋の上は凍っていると思え
橋の上は地面が冷えやすく、他の道路より先に凍結します。
濡れているだけに見えても、実はツルツル…ということも。
④ 長い下り坂はスピード注意
下り坂は、知らないうちにスピードが出がちです。
フットブレーキに頼りすぎず、エンジンブレーキを活用しましょう。
⑤ トンネルの出入口が危険
トンネルの出入口は、日陰・風・温度差の影響で凍結しやすい場所。
明暗差で路面状況も判断しづらいため、特に慎重に。
⑥ 日陰の路面は最後まで油断しない
日陰は気温が上がりにくく、凍結が長く残ります。
乾いて見えても滑ることがあるため、「日陰=要注意」と覚えておきましょう。