ボーイング747-400(ジャンボ)のタイヤとは?


空港で見かけた黒い物体…なんと、ボーイング747-400のタイヤ!
乗用車とは質感がまったく異なり、離着陸時には時速250kmで接地し、1本で20トンを支えるそう。
摩擦熱で100℃を超えることもあり、その極限に耐えるため硬く密度の高いゴムで作られている。
内部の空気圧は乗用車の6~7倍、約200psi。溝の少ないスリックに近い外観が、重厚で無骨な存在感を放っています。